学生時代からJCC店舗のシェルブールや沖縄地料理店舗にて勤務。
”世界中の方に沖縄の文化を伝えたい”と思い自身のサービスの向上を兼ねてオーストラリアへ渡る。
現地ではCSS（カスタマーサービススペシャリスト）として他国のスタッフのレストランサービスの教育に携わる。
2012年百名伽藍オープニングスタッフに選ばれ、ホテルサービスの勉強の為に北海道にあるホテル「群来」での研修を経て、
現在はサービス担当として百名伽藍に勤務。
【ホテルスタッフになってから意識するようになったことは
何ですか？】
「百名伽藍の客室は全15室、だからこそ出来るおもてなしを常に考えています。
お客様の声や何を求めているのかなど、些細な情報もスタッフ間で共有できるよう努めています。」
【仕事上で大切にしていることは何ですか？】
「お客様の思いを大事にしています。
お客様がどんな思いで百名伽藍にいらして頂いているのか
もしかしたら大事な記念のご旅行かもしれません。
お客様にとって貴重なお時間を最高のおもてなしで迎えたい。その為に何が出来るのか常日頃考えています。
例えばお客様の要望にできるだけ応えようと、努力は惜しまないようにしようと思っています。
どんな難しい事にでも、すぐに「ノー」と言ってしまうのではなく何か方法はないのか、考えて考えて応対をするよう心がけています。」
【仕事をしていて大変だったことは？】
「ホテルなので24時間お客様がいらっしゃいます、もちろんイレギュラーなこともあり、臨機応変に素早い対応をしていかなければならないことが大変です。
しかし、ご指摘やご要望などに耳を傾け、スタッフ皆で全力で改善に努めたことがお客様に伝わり、喜ばれた瞬間、全ての疲れが吹き飛ぶびます。」
【仕事を通して自分が成長したと思う所は何ですか？】
「恥ずかしながら、オープン当初はサービス担当として、お客様への気配りも未熟な部分もあり、お客様から良くも悪くも沢山のお言葉を頂きました。
また先輩方からも日々様々な指導をして頂きました。
今はお客様へのサービスに対し少し余裕を持つ事が出来て、楽しんで毎日を過ごしています。
今もなお失敗はありますが、今が成長段階だと思い一日一日を大事にしています。」
【仕事をしていて嬉しかった事は？】
「繁忙期、高稼働時はスタッフ皆で言葉を掛け合い、励まし合いながら力を合わせて乗り越えたこと。
その中でお客様から沢山の喜びの声や次回のご宿泊予約を頂き「また会いましょうね」と言われた時は心の底から「やってて良かった」と思います。
以前、ご夫婦でいらしたお客様から「ここに来て良かった、何よりあなたに出会えたから」と言われた時はとても嬉しくて、
またお会い出来る日が来るまで頑張ろう！その時はさらに良い百名伽藍を見て頂きたい！という思いになりました。」
【現在の目標は？】
「今後は業務の改善や更なるサービスの向上を目指し、ご来館頂いたお客様が最高のひと時を過ごして頂けるよう、
百名伽藍全スタッフで心を込めた”おもてなし”を追求していきたいと思います。」
