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2010年05月18日

沖縄タイムスに記事掲載されました。

JCC南城市にホテル

県内外食大手で初

県内外食大手、JCC(糸満市、渕辺俊一社長)は来年3月26日に、富裕層向けのホテル 「百名伽藍」を南城市玉城に開業する。
県内の外食大手がホテル業に参入するのは初めて。 ホテルは南城市玉城の新原ビーチ近くに立地。 地下2階、地上2階建てで総工費は約9憶円。 延べ床面積は約3000平方メートル、13客室オーシャンビューで 1室あたり約60平方メートル。 (2011年6月時点では、15客室で、1室あたり75平方メートルに拡大しました。)
自然と融合した空間の提供や沖縄文化の発信をコンセプトに周辺を緑で囲い、 屋根は赤瓦、インテリアに沖縄の伝統工芸品を使用する。 客室と各施設を約600メートルの回廊で結ぶ設計で独自性をPRする。 式場や披露宴会場も備え、リゾートウエディングにも対応。 レストランでは、地元の食材を使うなど地域とも連携する。 12月完成予定で、約30人を雇用する予定。
渕辺社長は「自然の音しか聞こえない、自然のものしか見えない空間にしたい。幻想的な 雰囲気や独特な癒しを体験してほしい」と話している。 ホテルから約300メートル離れた場所には全6棟のコテージを有する「やまぼたる」(仮称)の建設も 今後予定している

2010年05月15日

琉球新報に記事掲載されました。

JCCホテル来春開業

ウエディングにも対応

県内で飲食店などを運営するJCC(糸満市、渕辺 俊一社長)が来年3月26日に富裕層向けのホテル 「百名伽藍」を南城市で開業することが14日、分かった。 ホテルは延床面積約3千平方メートルで、1室当たり約60平方メートルの部屋を13室設置する。 (2011年6月時点では、15客室で、1室あたり75平方メートルに拡大しました。)
初年度の売り上げ目標は3億円。挙式もできる式場も設置し、リゾートウエディングにも対応する。 欧米からの観光客にも注目し、沖縄の自然を体験できるホテルとしてPRしておく方針だ。
ホテルは同市の玉城字百名に地上2階と地下2階で建設。ホテル周辺を緑で囲い、自然と一体になる空間を目指す。 レストランは地産地消を意識した料理を提供するなど、地域と協力していく。12月に完成予定で、30人前後を雇用する予定だ。
渕辺社長は「部屋のテレビも見えない場所に設置している。海や夜空など、この土地でしか味わえないものを体験してほしい」などと話している。 同ホテルの評判次第で、ホテルから約300メートル離れた字玉城でのコテージ「やまぼたる(仮称)」建設も視野に入れる。 全6棟の設置を予定している。

琉球新報に記事掲載されました。

渕辺俊一さん JCC社長

南部を独自のリゾート地に

「南部は戦跡だけではなく、久高島などスピリチュアルな場所が多くある 癒しの土地。沖縄独自のリゾート地としての可能性が南部には十分にある」 と話すのは、JCC社長の渕辺俊一さん。
南城市玉城のカフェ「浜辺の茶屋」などを訪問した際にこの土地を気に入り、 「この(玉城)に自然と調和した癒しのホテルを造りたい」 と思ったという。
「リピーターにこそ、自然の癒しのを 所が多くある南部観光は浸透していくだろう」 と、沖縄の自然の魅力を強調。
「ホテル開発は自然環境を破壊する側面を持つ。(同社の)のホテルでは、周囲に植物を 植えることなどで、ホテルが建つ前より自然を増やすことが目標だ」と語った。 全6棟の設置を予定している。